これからの歯周病治療

新しい概念の歯周病治療 (2019/12/2)

ふじた歯科 藤田です。ほんとんどの方が認識されてないと思いますが、歯周病は感染症です。

つまり、歯周病菌に感染しなければ歯周病も発生しません。

 

ところでこれは事実ですので、ご理解して欲しいのですが、誰でも、どなたのお口の中にも細菌がいます。どのくらいいるかというと、

歯垢1g中に生菌が1000億個。

唾液1ml中 生菌が1億個 いると言われています。

ちなみに大便(うんこ)1gの中には生菌10億個いると言われています。

 

つまり、歯垢に中には、うんこより多くの生菌がいるのです。驚きでしょう。

 

ただし、歯垢の中の歯周病に関する 悪い菌=悪玉菌がいなければ、歯周病はひどくなりません。

 

つまり悪玉菌がいない人は特別丁寧に歯磨きしなくても歯周病になりませんが、悪玉菌が多くいる人がどんなに歯磨きしても歯周病が悪化することになります。

この中で、歯周病の悪玉菌の代表がレッドコンプレックスと言われる次の3種類です。重度の歯周病に大きく影響していると言われています。

 

Prophyromonas gingivalis    プロフィロモナス・ジンジバーリス(P.g菌)

Tannerella fosythia       タンネレラ・フォーサイセンシス(T.f菌)

Treponema denticola       トレポネーマ・デンティコーラ(T.d菌)

 

ですから、歯周病治療を行う上で大切なのは、まずそういう悪玉菌がいるかどうかを調べるかことが重要となります。

 

もしいたらどうするか、ここで対策があります。菌を退治すること=除菌することができるのです。

 

胃がんの原因と言われるピロリ菌をご存知でしょうか?胃の中にいる菌です。この菌がいると胃がんになりやすいと言われており、そのためこの菌を根絶する治療法があります。薬による除菌療法です。実は私、藤田もピロリ菌の除菌を行なって成功しました。

同様に歯周病の悪玉菌も薬によって除菌することができるのです。そうすると歯周病を治すことができます。これが歯周病菌除菌療法です。このことに関してこれから情報を書いていきます。

 

薬で治す 歯周病治療

歯科:長崎で歯周病に取り組むふじた歯科