歯周病とワクチン

歯周病とワクチン(2014.11.10)

 

長崎県諫早市の歯科 ふじた歯科の 藤田です。

 

11月も半ばとなり、大分寒くなってきました。寒くなると猛威をふるうインフルエンザ。

もう、すでに小学校などでインフルエンザが流行っているらしいという話を耳にしています。

ところで、インフルエンザはインフルエンザウイルスのよる感染症と言うのは御存じだと思います。

 

私は例年11月に、インフルエンザのワクチンを打ちにいきます。(当然 医療人として、ふじた歯科のスタッフ全員がワクチンを打ち、インフルエンザに備えます。)ワクチンを打ち出して20年近くなりますが、私は開業して以来一度もインフルエンザにかかっておりません。だから私はワクチンの効果を信じております。

 

ところで虫歯も歯周病も、細菌による感染症ですから、歯科でもワクチンができないかなと思っておられる方もいるのではないでしょうか?虫歯に対してはフッ素などの歯の質を強化することにより予防ができますが、特に歯周病は予防は簡単ではないですから、歯周病のワクチンがあれば良いのにと思われる方も多いと思います。

 

しかし、そう簡単ではありません。歯周病は、プラーク(バイオフィルム)、歯石という細菌の塊が歯と歯茎の間の歯周ポケットという溝で悪さをする感染症なのです。しかも一種類の細菌でなく、数十種類の細菌が原因なのです。ですからワクチン治療は現実的ではないのです。

 

歯周病の予防は、地道にプラークコントロールをするほかにはありません。プラーク(歯垢)はバイオフィルムとも言われますが、1グラムの中に1000億個の細菌が潜んでいると言われています。

このプラークを、歯ブラシ、糸ようじ。歯間ブラシなどを工夫して取り除きましょう。できれば歯垢の染めだし液を使用にして、本当に取れているか確認をした方が良いですね。でもセルフコントロールでは本当にできてるかどうかわかりませんので、定期的に歯医者さんに行って、プロのコントロールをしてもらうこともお勧めします。私 藤田だって3カ月に1回はクリーニングしてもらっています。

 

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